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はじめてだと不安だらけだけど、正しい知識を知れば効果抜群!ピルの飲み方

2020年05月01日
心配している女性

ピルの飲み方は、その種類によって異なりますが一般的に低用量ピルと呼ばれるものは28日周期を原則としています。これは女性の生理周期に合わせたものであり、女性ホルモンを服用することでコントロールするというものです。ただ28日周期といっても、ほとんどの場合にはホルモン剤が含まれている薬剤は21日間で、残りの7日は薬を休むというものになります。

休んでいる間に生理のような出血が見られますが、これは排卵が伴わないもので消退出血とも呼ばれるものです。生理の出血の同じ仕組みで起こるもので子宮内膜が剥がれることで起こるもので、その他の場所から起こる不正出血とは区別されます。このように本来は、女性の身体の仕組みとして起こっている生理を低用量ピルでは人為的に起こし、コントロールするものです。

一方で、これまでの低用量ピルは28日周期が基本でしたが、より低用量のものとして超低用量ピルが登場し、こちらは最大120日間の連続服用が可能になっています。この場合には服用中は消退出血が来ないものであり、また身体に与える影響も最小限にすることができるメリットがあり、使用も増える傾向にあります。ただし、低用量にしても超低用量にしても、正しく服用することで高い避妊率が得られるというものであり、飲み忘れた場合や体質に合わないといったようなケースには思った効果が得られない可能性があるため注意が必要になります。

アフターピルと呼ばれるものは低用量とは異なり、性交後にいち早く飲むことで妊娠を阻止することができるもので、飲み方も1回だけ飲むものと2回飲むのがあります。こちらは時間が経過すると阻止率が低下するため早く飲むことが望まれます。ただ、日本では処方せん薬となっているため、クリニックなどで処方してもらわなければなりませんから、事前に服用して避妊する低用量とは異なり、使い勝手が悪い傾向にあります。しかし、個人輸入などで予め手に入れるといったことは可能で、出来れば常備薬として備えておきたいものです。

いずれにしても正しく服用することができれば、望まない妊娠を避けることができるほかにも身体に直接与える影響はなく、低用量ピルでも使用を中止すれば数ヶ月程度で元の状態に戻りますし、アフターピルの場合には一時的な効果しか発生しません。元の状態に戻ることで正常な妊娠も可能ですから、将来的に子供を産みたい場合にもピルは適した避妊方法といえます。